児童の見守り端末から得られたデータを街の安全性向上に生かすトライアルを行います!

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イノベーションの導入などにより、様々な社会課題を解決し、持続可能で快適なまちづくりを目指すプロジェクト「Fukuoka Smart East」。この取り組みを多くの方々に知っていただくために、2018年より多くの実証実験を支援してきました。
今回は、ソニーグループ株式会社と連携し、見守りサービス「amue link」※1を応用することで得られたデータを街の安全性向上に生かすトライアルを行います。

対象
箱崎小学校 1~3年生の希望者

実施日時
令和7年1月20日(月)~ 2月4日(火)※多少前後する可能性あり

実施概要
約2週間、専用端末を児童が登下校時などに携帯する。
保護者は子どもの移動履歴や危ない動きをした箇所などを確認することができる。
得られたデータを個人を特定しない形で集約・分析し、学校や地域等に提供。
3年生の総合的な学習に活用するなど、街の安全性向上に生かす。

実施内容を示した図。子どもが見守り端末を持って移動すると、保護者がその歩行状況を確認でき、その移動データを集約・分析し、小学校や地域へ情報提供することを図で示しています。

実施主体
ソニーグループ株式会社

支援主体
FUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアム
(九州大学、UR都市機構、福岡市、福岡地域戦略推進協議会)

協力
箱崎小学校

※1: amue link概要
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する、超小型のGPSと連携したスマートフォンで位置情報の確認やボイスチャットのやり取りが可能な「見守りサービス」です。

5つの特徴
お子様の居場所がわかる、音声でつながる、出発・到着がわかる、行動履歴がわかる、小型で軽く丈夫

詳細は以下URLからご確認ください。
 amuelinkホームページ